SLOWの財布がどうやらいいらしい。

さいふ。

私が財布を選ぶ基準は、なんであろうか。

あまり深く考えたことはないが、この財布をネットで見つけた時、これが私の財布の好みだと気付いた。

思考よりも先に身体が動き、ふとした時に気付きが得られるなんてことはよくあることだ。

「大人におすすめの財布」を調べてみると、わんさかと出てくるブランド財布。

私はこの手のいかにもなブランド財布が好きではない。
正確には、好きではないというよりは、まだ私には早いと思うというのが正直なところ。

中身がないのに外ツラだけ気にしている中学生時代を思い返すからだ。

というのは冗談であるにしても、中身を伴わなければそのモノの価値が半減してしまうということはあると思う。

私がモノを買う時に重要視していることのひとつに、盲目的にブランド物を買わないということがある。

どんなにいいジャケット着ていても、乗っている車がキレイでなければ。
どんなにいい車に乗っていても、住んでいる家がキレイでなければ。
どんなにいい家に住んでいても、住んでいる人の心がキレイでなければ。

選ぶもの一つ一つに、その人の個性が現れる。服を選ぶのと同じように、どこかひとつだけよければいいというのではなく、トータルバランスで納得のいく選択をしていきたい。

前置きが長すぎるが、私がこのSLOWの財布を選んだのは、私にとってちょうど良かったからである。
モノを所有することは、ブランドの価値を借りることにほかならない。

流行りに流されず、長く愛用できるものづくりのテーマに掲げた、日本の素晴らしいブランド。世界に轟くブランドものではなくても、いいモノはたくさんある。

外観は見たまんま。
端的に、「美しい」という言葉が似合う財布である。

ドイツ人の建築家のミース・ファンデルローエはその昔「神は細部に宿る」と言ったが、このSLOWの財布も、日本の職人技が光る逸品であると思う。

コバ部分の処理や、縫製の精緻など、パッと見ただけで丁寧に作られた痕跡が判る。

https://store.slow-web.com/products/detail/184

https://www.slow-web.com/

こちらのYouTubeでも紹介されているが、エイジングも楽しめるらしいので、これからの変化にとても期待している。

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