【APS-C→フルサイズ】FUJIFILM機からCanon機に乗り換えた経緯

ついに!

Canonのフルサイズミラーレス、R6を購入!

R6は有効画素数が2020万画素ながら、逆にそれによって高感度耐性に優れたカメラボディと言われている。

アンダーというよりは、色を明るめに鮮明に写したい私としては、常用ISO40000レベルのフルサイズ機R6はまさに求めていたカメラであった。



遡ること数年。
私のカメラ人生は「FUJIFILM」の初代ミラーレス機、X-E1からスタートした。

http://photo.yodobashi.com/fujifilm/camera/xe1/
(X-E1についてはヨドバシカメラさんのわかりやすいレビューをどうぞ)

初めて買ったカメラ、それがX-E1。
私が新卒の年齢のときに島根県の隠岐の島に移住していた時期のことである。

生まれも育ちも横浜の、いわゆる生粋のハマっ子だった私は、島の暮らしに混ぜてもらいながら、豊かな文化や自然の虜になり、少しでもこの甘美な時間を記録に留めたいという想いからカメラを購入した。


コンパクトで扱いやすく、そもそもRAWデータが何なのか、そして画像データの細かい処理の仕方を知らない私は、撮る写真全てに撮影時の情感が詰まったFUJIFILMのフィルムシミュレーションに、とても感動したことを今でも覚えている。


今となってはAPS-Cと言えば!なFUJIFILMのミラーレス機であるが、初代機が発売された当初から、撮って出しの画が色調豊かに表現されていると評判だった FUJIのJPGデータは、私を大きく魅了してくれた。

それから始まり、島暮らしから山暮らしへと移行してしていく中で、もっと今見ている景色を色情報豊かに保存したいという欲求、そして日常を切り取るという行為から自分の興味を深掘りしてみたいという思いから、FUJIFILMのX-Pro2を購入したのである。

この選択は大正解だった。

X-E1とX-Pro2の有効画素数は、同じAPS-Cセンサーながら、画像処理エンジンの違いにより、吐き出される画には大きな違いがあり、それは画像加工をする際に素人目にもわかる程であった。

X-E1が発売されてからX-Pro2が発売されるまでのFUJIFILMの躍進は凄いと、世間では太鼓判。
APS-C路線を突き進むXFマウントは、かなりの進化を遂げていたのが、素人目にもわかるほどであった。

http://photo.yodobashi.com/fujifilm/camera/xpro2/
(X-Pro2についてはヨドバシカメラさんのわかりやすいレビューをどうぞ)

「センサーが変わるとこんなにも画像が変わるのか!」という原体験が大きくあった私は、ここでの経験がこの度R6を買う動機として根本思想に刻み込まれていたのだと、今になって気づく。


しかしその後は諸事情(写真以外の趣味への資本投下)により、X-Pro2は泣く泣く売却することになり、そして経過すること数年間。



現在はファッション関連の仕事に就いたわたくし。
仕事でカメラを使うシーンといえば、インスタグラムをいじる程度のことで、写真はあくまで趣味の範囲と捉えている身分。

しかしながら、何故だろう。
私はCanonのハイエンドプリンターを購入した。

ファッション関連の仕事から派生して様々なクリエイターの作品を見るにつれ、段々と創作意欲が湧いてきたのである。
写真を改めてやるならば、せっかくならプリントして部屋に飾るくらいのことはしたい。
そう思ってのCanonのPRO-S1発注。

カメラ欲をギリギリのところで抑えていた私は、一度過去に撮り溜めた写真を現像してみて、その完成度を基準に、購入機種を決めようという逆算的な発想に至ったのである。
現像写真が納得のいく仕上がりになりそうだったら、そのままAPS-Cセンサー機を、そうでなかったらフルサイズのR6を買おうということだ。

イルフォード、ハーネミューレ、ピクトリコなど、カメラには触れたことあるけど、写真プリントに関しては無知だった私が初めて聞く写真用紙のブランドの、一枚数百円もする紙に、私が過去に撮った写真たちを印刷してみると、思っている以上に画像データが荒れていることに初めて気づく。


インスタグラムなどの画面データとして見ている状態では、全く気が付かなかったノイズ。
小さな画面では写真の味として捉えることができたノイズも、引き伸ばしてプリントするとなると、話が違った


そのノイズが「味」ではなく、本当に「ノイズ」であることに気づく。
これに気づいたとき、フルサイズで高感度耐性も抜群の、我らが「R6」を買うことを決めた。

https://www.rentio.jp/matome/2020/09/canon-eos-r6-review/
(R6はなぜかヨドバシカメラのレビューに出てこなかったです)

Canon R6(RF50mmF1.8 USM) 作例写真
Canon R6(RF50mmF1.8 USM) 作例写真

当初はFUJIFILMのX-H1のような機種を手にするか、それとも今まで扱い慣れているX-Pro3のようなレンジファインダースタイルのカメラを購入するか、さまざま検討してみたが、今後私がやりたい写真表現を考えた際、そして写真プリントを最終アウトプットとすることを前提とした時、YouTubeなどで情報を見ていると、私にはセンサーサイズの大きさがどうしても必要であると結論づけたのである。

そして、冒頭に言及したように、色の階調が美しく、常用ISOが高レベルのR6に焦点を定め、購入を決断した。



このブログでは、Canon R6で撮影したものをフォトログのような感覚で定期的にアップしていこうと思う。

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